歌舞伎俳優の片岡愛之助（51歳）が12月10日、公式ブログを更新。公演を観に来た人物に、妻で女優の藤原紀香（52歳）が興奮していたことを明かした。

この日、「楽屋にて」と題してブログを更新。「幕の開く前の楽屋です！！！！」と切り出し、「お弟子三人！！！」「左から愛治郎、愛一朗、愛三朗です」と、楽屋での弟子らとの集合ショットを公開。「愛治郎は松尾塾出身で国立研修所から、愛一朗は上方歌舞伎塾から 愛三朗は寺子屋スクールからそれぞれ 僕の所に来てくれた大切なお弟子です」と紹介し、「今月も色んな場面で活躍してますので、探して下さいね！！！」と呼びかけた。

続けて「先日、あの、沢城みゆき様が観て下さって」と声優の沢城みゆきが公演を観にきたことを明かし、「違った緊張が走りました」とコメント。愛之助は「そうなんです、峰不二子役の声優を勤められている方です」と説明し、「とても嬉しかったです！お会いした事が無いので、ここに書かせていただきました。本当に有難う御座いました」と感謝をつづった。

また、「因みに、妻が鬼滅の刃も大好きなので」と藤原が漫画家・吾峠呼世晴氏の「鬼滅の刃」（集英社）が好きなことにも触れながら、同アニメで堕姫の声優も務めていることから「堕姫様 と家で興奮しておりました」と藤原の様子を報告。最後に「ほな、本日一回公演頑張りまぁす」と意気込みをつづり、ブログを締めくくった。

この投稿にファンからは「愛之助さん一門勢揃い」「それぞれのキャラクターも素晴らしく、歌舞伎のいいとこどりの見せ場も沢山あり、本当に楽しかったです!!」「なかなかなかの愛一朗、愛治郎、愛三朗さま達」「よいお写真だこと」「一門の皆様と共に千穐楽までどうぞご無事でおつとめください」「千秋楽まで、無事の完走を」などの声が寄せられている。