テイラー・スウィフトが“2023年最も魅力的な人物”に

2023/12/07 06:36 Written by Narinari.com編集部

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テイラー・スウィフト(33歳)が、ピープル誌が選ぶ「2023年最も魅力的な人物」リストのトップに輝いた。フォーブス誌の「世界で最もパワフルな女性」でも5位につけていたテイラー。10月に出版された同誌によると、今年はミリオネアからビリオネアに格上げとなったそうだ。

今回ピープル誌ではカバーを飾り、現在も記録破りとなっている「ジ・エラズ・ツアー」で世界中のスタジアムを周り、ストリーミング再生回数も圧倒的、グラミー賞も受賞するなど、過去12か月間テイラーは目覚ましい活躍を見せてきた。

ちなみに261億回の再生回数を超え、今年世界で最も再生されたアーティストの称号も獲得。マスターテープの権利問題で再レコーディングした過去作品の発表も続けており、「1989」「スピーク・ナウ」「レッド」「フィアレス」の「テイラー・ヴァージョン」がすでにリリースされ、これからさらに2作品が発表予定となっている。

そんなテイラーの成功について、カントリーミュージック界の大御所ティム・マグロウはピープル誌にこう語っている。

「彼女は(自分の作品を)いつ、どこで、どのようにプロモーションすればいいのかを把握している。それでいて、いつ、どこで、どのように普通でいるか、ただ人生を過ごす人間でいるかを心得ているんだ」
「その境界線を本当に素晴らしく渡り続けていると思う」

一方、テイラーの曲の共作やプロデュースを手掛けたこともあるザ・ナショナルのフロントマン、アーロン・デスナーはこう続ける。

「彼女は曲を作ることを決して止めない。一緒に長い時間を過ごしたけど、彼女の世話をする人を見たことが無かった。僕が彼女の自宅にいた時は、全員に朝食と夕食を作ってくれていた。実際とても地に足が付いていて、本当に勤勉な人なんだ」

2020年の2作品「フォークロア」「エヴァ―モア」で仕事を共にしたアーロンは、今後のテイラーについて、「魅惑的な宇宙を拡大」し、ファンらを楽しませることだろうと続けた。

他にも、テイラーのツアーでオープニングアクトを務めたサブリナ・カーペンターは、「恐れ知らずで頭が良い」とテイラーを絶賛。マジカルなステージもさることながらお菓子作りも得意と明かした一方、来年のテイラーのツアーをサポートするパラモアのフロントウーマン、ヘイリー・ウィリアムスはテイラーの活躍は「まだ序章に過ぎないと思う」と同誌に語っている。

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