タレントの狩野英孝（41歳）が、11月26日に放送されたバラエティ番組「仙台市青葉区 かのおが便利軒」（仙台放送）に出演。自身の“引退”について語った。

この日、視聴者から「神社の跡を継いだら芸能活動を完全に辞めちゃうんですか？」との質問が寄せられ、狩野は「神社はもう継いではいるんですよ。たまに言われるんですけど、資格も取って、名前も残しているので、うちの弟と継いでる状態なんですよ」と、芸能活動の傍ら、すでに実家である櫻田山神社（宮城県栗原市）の宮司でもあると説明。

ただ、「いずれは宮城には帰ってきたいな」とは思っているそうで、すでに同郷の「サンドウィッチマンさんがいずれ引退する、それに合わせてオレも…って思ってます」「リアルに、『サンドさん辞めるときは言ってね』とはオレ言ってます。じゃあ一緒に辞めようって。で、こっち（宮城）帰ってきて、こっちで出来る仕事、ちょこちょこちょことできたら良いよね、みたいなのは3人でしゃべってるのはありますね」と、いつか宮城に戻る話もしていると明かした。