お笑いコンビ・ウエストランドの井口浩之（40歳）が、11月26日に放送されたトーク番組「ボクらの時代」（フジテレビ系）に出演。ハナコ・秋山寛貴と共に、“吉本興業に入らなかった理由”を語った。　　　　

岡山県出身の芸人である空気階段・水川かたまり、ウエストランド・井口浩之、ハナコ・秋山寛貴が番組に出演。井口が「岡山出身芸人、いま多いけど、大阪行く勢と直接東京行く勢に分かれるじゃん。ここは3人とも東京に直で来てる。よく行かなかったね、大阪に」と言うと、秋山は「僕はもうお笑いやろうと思って、大阪か東京かの2択でしたけど、怖いからですよ、大阪は。何かガツガツしてそうでとか。今も芸風このまんまですけど、やっぱ控えめなんで、ちょっともういられないだろうなって大阪に。で東京」と理由を説明する。

井口も「確かに。その考えで、僕も吉本（興業）は怖いなっていうので入んなかったもん」と話したが、水川は「僕は大学が東京だったんで、（養成所に入るのは）そんとき東京住んでたんでそのまま。東京に行きたかったですね。東京の大学に行って楽しい華の4年間を送って、いい企業に就職して金持ちになる」と夢を描いていたが、3か月で中退してしまったと語った。