俳優の大泉洋（50歳）が、11月21日に放送されたバラエティ番組「おにぎりあたためますか」（北海道テレビ）に出演。大学生の頃、戸次重幸（50歳）らとみんなで行った“秘宝館の思い出”を語った。

“全国制覇3週目 埼玉の旅”と題し、埼玉県のグルメや人気スポットを訪れている大泉、戸次、森唯菜アナ（26歳）の一行。今回は、“いま埼玉で一番ホットな場所”として、大泉が初めて司会をした2020年の「NHK紅白歌合戦」でYOASOBIが中継で歌った場所、「角川武蔵野ミュージアム」へ向かう。

「角川武蔵野ミュージアム」には、作家・博物学者の荒俣宏氏監修による「荒俣ワンダー秘宝館」があり、一行も数々の“秘宝”を見ることに。すると、戸次は「ちょっと待ってください、秘宝館ですよ…。秘宝館って言ったら、アレですよ…」とコメント、大泉も神妙な顔で「秘宝館と言うとね…あっちの秘宝ばっかり浮かんじゃいますけど」と話し、戸次は「そりゃあの秘宝でしょう」と頷く。

人魚のミイラ、人面カメムシなど“秘宝”を見ていくが、思ったほど食い付かない大泉と戸次に、ディレクターは「あれ？ こういうのはあんまりですか…？」と質問。大泉は「オレたちが大学時代に、みんなで遊びに行った秘宝館とはちょっと違うな」と、物足りなさを感じている様子だ。

戸次も「（行った秘宝館とは）違うな。マリリン・モンローのろう人形がいないんだな。スイッチ押すとブワーってスカートがめくれる。パンツはいてないの」と話し、大泉も「座るとブルルルルルルルってものすごい振動で、なんかやけに気持ち良くなるイスとかがあった」と当時の鮮明な記憶があるようで、「オレたちはあの秘宝館しか知らねぇもんな」「そっちのほうが好みだな（笑）」と語った。