益若つばさの“お金の教育”方法「息子には、お金に苦労している風を装っている」

2023/11/17 22:05 Written by Narinari.com編集部

このエントリーをはてなブックマークに追加


モデルの益若つばさ(38歳)が、11月15日に放送されたニュース番組「ABEMA Prime」(ABEMA)に出演。益若家における“お金の教育”について語った。

番組はこの日、国民生活センターへの相談が急増している「子どもの後払い決済」にフォーカス。本来、未成年者が使う際には保護者の同意が必要であるにも関わらず、無断で利用する中高生が増加している現状について考えた。

子どもへのお金の教育について、益若は「中学3年生の息子には、小さい頃から『家族の間であってもお金のトラブルは警察に行くからね』と言っている。当時小学生だった息子のスマホのデータ通信料が高額になった時には、1年以上かけてお年玉と家のお手伝いで返済してもらった。我が家ではお金についてシビアに話し合っている」と明かした。

また、「今はQRコード決済など様々な方法がある。その知識を得ていかないと、子どもが使ってる金額の全体像が分からなくなるのでは?と悩んでいる」と話した。

さらに、親が息子の後払い決済の滞納金を肩代わりしたというエピソードが紹介されると、益若は「もしかしたら、お子さんの前で“お金の苦労”を見せていないのかな?と思った」とコメントした上で、「私は息子には、“お金に苦労している風”を装っている。それは私が自分の母親の姿を見て、『お金を稼いだり、支払ったり、管理をすることは大変なこと』と感じていたから。その“大変なお金”を使うのはどれだけのことなのか、漠然とだけど身に染みていた。滞納した息子さんはどこかで『親が解決してくれる』と甘えているのかも?」と推測した。

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.