「毎日『TRICK』のために生きてました」仲間由紀恵、最後は「離れるのが本当に寂しくて」

2023/11/13 07:24 Written by Narinari.com編集部

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女優の仲間由紀恵(44歳)が、11月12日に放送されたトーク番組「日曜日の初耳学」(MBS・TBS系)に出演。連続ドラマ「TRICK」(テレビ朝日系)について「毎日『TRICK』のために生きてましたから」と語った。

番組のゲストに仲間が出演。21歳の時に出演したドラマ「TRICK」についての話題となり、仲間が初めてドラマに出演した「青い夏」のプロデューサーと、「TRICK」の堤幸彦監督が知り合いで、仲間に会ってみると「レスポンスが良い、反応が早い、笑いもできる」と手応えを感じたため起用したという。    

ただ、堤監督は「真面目なシーンがあることが恥ずかしいからギャグを足したくなる」そうで、昭和初期の、例えば花菱アチャコの「滅茶苦茶でごじゃりまする」を言うよう指示されたり、土の中から出てくる時に島崎俊郎の「ペイ!!」をやって欲しいと言われたりなど、仲間は「分からなくて。怖い現場でしたよ」と話す。

そして、仲間は「いろんな、凝り固まった常識を壊してもらった、もっと解放させてもらった作品。離れるのが本当に寂しくて。あ!終わるんだ!って。そっか、仕事だったんだって思うくらい、毎日『TRICK』のために生きてましたから」と語った。

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