お笑いコンビ・インディアンスが、11月7日に放送された情報番組「アカデミーナイトG」（TBS系）に出演。田渕章裕（38歳）が、相方・きむ（35歳）の“金欠ぶり”を暴露した。

この日、めちゃくちゃ忙しいコンビと紹介を受けたインディアンス。田渕がおもむろに「ひとつ、悩みごとがありまして…」と切り出し、「僕というよりは、コンビ間、コンビの話なんですけど、っていうかきむの話なんです」と言い、「いま『忙しくしてるんでしょ？』『仕事あるんでしょ？』っていうふうに言っていただいて、実際そうなんですけども、それなのにも関わらず、きむね…『お金がない…』っていう悩みが」と深刻な様子で語る。

田渕によると、「初めて吉本（興業）にお金を借りな、税金払われなへん状態になってまして」とのこと。

きむは「去年、結構忙しくさせてもらって、ちょっとお金あったので、引っ越しとかしたりとか、家具とかもたっかいの買いまくってたら…ビックリしました。こんな税金高い、教えておいて欲しい。（入ってきたお金が）全部自分のもんやと思ってしまう、というか。違うんすね」と、税金のことを考えずに、お金を使いすぎてしまったことを認めた。

そして田渕は「56万円のリュック買ってる場合ちゃうぞ！56万円のリュック買うんですよ、こいつ。すぐ、すぐ買うんですよ。ある先輩に言わすと、きむの価値を上回りすぎて、リュックが。リュックが入って来たと思った、って言われてました。きむが見えてない。リュックに食われてるって」と語った。

なお、きむは昨年末に放送されたバラエティ番組「八方・今田のよしもと楽屋ニュース2022」（朝日放送）で、「（月収が）150万円あるんすよ、俺」と豪語していた。