香取慎吾“嫌な塾に行く感じ”だった…声優初挑戦「赤ずきんチャチャ」振り返る

2023/11/07 23:58 Written by Narinari.com編集部

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歌手・タレントの香取慎吾(46歳)が、11月3日に放送されたバラエティ番組「声優と夜あそび 金【関智一×岡本信彦】#23」(ABEMA)に出演。声優初挑戦だった、アニメ「赤ずきんチャチャ」の裏話を披露した。

この日、声優番組の「夜あそび」に初登場した香取は、初めて声優に挑戦した際のエピソードを展開。「赤ずきんチャチャ」のリーヤ役として、14歳で声優に初挑戦したが、CDデビューもほぼ同時期だったそうで、「アイドルになろうと思ってたわけですよ。ステージで歌って、煌びやかな世界へって思ってたら、急に声優の世界に入れられるわけです。本気のやつですよ!? 普通にレギュラーですから本当にわけわからなくて…」と、急な声優の仕事に戸惑っていたことを告白。

当時を振り返り、「スタジオの階段を上がるのがすごく嫌で、嫌な塾に行く感じでした」と本音をこぼした。

また、香取は「ただ、いつも寝たふりしてました」とアフレコ現場のまさかの裏話を披露。大先輩ばかりの現場に萎縮していたそうで「現場は和気藹々とした雰囲気なんですけど、今よりももっとシャイボーイで……人見知り、炸裂でしたね」と、今では意外な理由を語った香取に、スタジオは笑いに包まれた。

さらに、そんな声優の経験について「めちゃくちゃ役立ってる」とはっきりと答えた香取。「ドラマとか映画で、風が強くて声がとれてないから後からとりますって言われた時にすごく上手くできたんです。監督さんとかにすごく褒められて、(平然を装って)『そうですか〜』とか言いながら、自分の中では『赤ずきんチャチャ』だ!って。確実にあの経験のおかげです」と語った香取に、「赤ずきんチャチャ」の大ファンだったという声優・岡本信彦は「その話を聞けてすごく嬉しいです!」と興奮の声をあげた。

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