毒蝮三太夫、大好きな妻に30年前から贈る“2週間に1度のハガキ”

2023/10/30 18:03 Written by Narinari.com編集部

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タレント・毒蝮三太夫(87歳)が、10月30日に放送されたトーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。60年間連れ添っている愛妻のために、30年前から妻へ2週間に1度ハガキを贈っていると語った。  

毒蝮三太夫が番組のゲストとして登場。司会の黒柳徹子が「(毒蝮三太夫は)去年、結婚60年、奥様とですよ。ダイヤモンド婚をお迎えになったんですけども。今でも奥様が好きでしょうがないという方なんです」と紹介。

毒蝮三太夫は「今日もね、ここへお邪魔するんだって言ったらね『終わったらすぐ帰ってきてね』って言われて。でも、考えると60年経ちましたけどね、普通は濡れ落ち葉とか粗大ゴミだとかって言われますよね。年を取るとね。だけど、今もって帰ってきてほしいとか、2人でいるのがうれしいんだって言われるのは幸せですね」と話す。

毒蝮三太夫が19、20歳くらいの若手俳優だった頃、三越の劇場の舞台に立った時、知人が三越の貴賓室で働いていた妻を連れてきて「見た時に、この子は奥さんに相応しい子じゃないかな? と初めて見た時に。それで、初めて会った時にピリピリっというのが来たのが初めてだった」と馴れ初めを話し、「60年やってきたけど、今、思うのは結婚も、それから人生も、ある意味では、おもしろおかしくすることが1番良いと思うんですよ。お互いに笑い合えたりね、病んだりする時もあります。喧嘩する事もあるけれど、結果的に笑い合うために、ハガキを今でも出してるんですよ。30年くらい前から。ハガキを出して。今でも2週間に1回くらい書いてる。1か月に2回か3回。いろんな人が『奥さんにあんまり手紙出す人はいない』と言うんですけど、僕は人生を楽しく生きるためにはそういう“ごっこ”も必要だと思うんですよ」と語った。

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