テイラー・スウィフトが、女友だちと密にデートしていたという噂を否定、女性との友情ですら「センセーショナルもしくは性的」に取り上げられたと振り返っている。

テイラーは、10月27日（金）にリリースされた最新の再録アルバム「1989（テイラーズ・ヴァージョン）」に向けて綴られたプロローグで、男性と一緒にいれば交際していると騒がれることから男性とは出かけないことを誓い、女友だちとだけ一緒にいることにしたものの、それも裏目に出たことを明かしている。

「私にとってカジュアルな交際や、男友だちとプラトニックに付き合うことなど存在しないことが明らかになっていた。もし男性と一緒にいるところを見られたら、私は彼と寝ているとものと捉えられた。だから、男たちと出かけるのをやめると誓った。デートしたり、いちゃついたり、女性を解放すると言いながらも常に私をヴィクトリア朝時代の厳しい道徳観で裁く文化により、私に対する兵器に使われるものなら何でもね」
「デートをしないと誓い、私自身、私の音楽、私の成長、そして私の女友だちとの友情だけに焦点を当てると決心した。女友だちだけと一緒に時間を過ごせば、人々はセンセーショナルもしくは性的に報道できないと思うでしょ？ 後で、人々はそうできるし、そうするってことを学んだわ」

そんなテイラーは2019年、自身はLGBTQIA＋コミュニティに属さないものの、それを支持しているとヴォーグ誌に語っていた。