歌手・タレントのあのが、10月24日に放送されたラジオ番組「あののオールナイトニッポン0（ZERO）」（ニッポン放送）に出演。音楽番組「ミュージックステーション」（テレビ朝日系）で霜降り明星・粗品と一緒になったが、粗品のせいで「この世の終わりみたいなサイトに僕の初『Mステ』がまとめられてしまいました。やられた」と嘆いた。

あのが先週初めて「ミュージックステーション」に出演し、タモリと会って話すことが出来て「タモリさん、マジでかわいかった。なんかキーホルダーにしたい。ちっちゃく丸めたい」と感想を述べる。

「涙くん、今日もおはようっ」「ちゅ、多様性。」の2曲を披露したあのだが、「Mステ」のスタジオに「見間違えじゃなければ、なんだけど、なんか粗品いたんだけど」と、映画「キリエのうた」で劇中バンドのキーボード奏者・日高山茶花役で出演していた粗品がいたと話す。

あのは「（粗品は）音楽も確かにやってるけど、散々バラエティで一緒にやってるから。何日か前にそれこそ生放送の『オールスター感謝祭』とかでも6時間も斜め前にいて『え？ え？ え？ 連れてきちゃった？ え？ なんかいる？ ここ？ ここにもいるの？ どういうこと？ イツメンすぎる。イツメンだからこそいてくれて安心とか心強かったんだけれど」と驚いたと話し、その後も粗品とハイタッチをしたり、粗品に促されてパチンコのハンドルを回す“右打ち”の仕草をしてしまったと語る。

あのは「生放送終わって、SNS見たら、そしたら、パチンコ・パチスロ速報サイト、この世の終わりみたいなサイトに僕の初『Mステ』がまとめられてしまいました。やられた。なんなの？ もう。音楽まとめじゃない、パチンコ・パチスロ速報サイト。クソサイト。地獄みたいなサイト。なんでそれが『Mステ』関係あるの。もうやだ。本当に知らんくてやったので。でも、もうなんか（粗品と）息ぴったりで。なんかたぶんそれも、バズる要素だったのかな？ それも何万リツイートとかで広まっちゃって」と語った。