ブリトニー・スピアーズ、“小道具”のヘビに「殺されるかと思った」

2023/10/23 07:07 Written by Narinari.com編集部

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ブリトニー・スピアーズ(41歳)は、MTVビデオ・ミュージック・アワード(VMA)でヘビに殺されるのではないかと怯えていたという。

2001年の同授賞式でニシキヘビと一緒にパフォーマンスをしたブリトニーは、自分が怖いと感じていたことを隠し、生き物の目を見るのが恐ろしかったと自著の中で明かしている。

ピープル誌が入手したブリトニーの回顧録「ザ・ウーマン・イン・ミー」からの抜粋にはこう書かれている。

「計画では、私が『アイム・ア・スレイヴ・フォー・ユー』を歌うことになっていて、小道具としてヘビを使おうと決めたの。VMAの歴史に残る象徴的な瞬間となったけれど、見た目以上に怖かった」
「分かっていたのは、下を向くことだけだった。上を向いてヘビの目に入ったら、殺されてしまうと思ったから」
「私の頭の中では、ただパフォーマンスをしてと、足を使って、と自分に言い聞かせていた。でも、誰も知らないことだけど、私が歌っている時、ヘビが私の顔のすぐそばまで頭を近づけてきて、シューッという音を立て始めた。『冗談でしょ?』って感じだったわ。ヘビの舌が自分に向かって飛び出していた。最後に、神に感謝しつつ、それを元通り返すところまでやった」

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