女優の広瀬すず（25歳）が、主人公を務める三井不動産CM「三井のすずちゃん」シリーズの新作「三井のオフィス」篇に出演。10月19日より放映を開始する。それに伴いインタビューに答え、「俳優以外ならどんな仕事をしたいか」について語った。

「三井でふふふ♪」というキャッチコピーのもと、“三井のすずちゃん”こと広瀬が、三井不動産のさまざまな街づくりや施設、不動産業を超えた新しい取り組みを紹介していく連続ドラマ仕立てのシリーズCM。前回までのカジュアルな装いから一転、今回は東京・日本橋の「日本橋室町三井タワー」を舞台に、キリッとした通勤スタイルを披露している。

CMでは、「新しい事業でもはじめちゃうか〜」というセリフがあることにちなんで、「俳優以外ならどんな仕事をしたいですか？」と聞かれた広瀬は「子供の頃は、保育園の先生とレジ打ちとバスケの監督・選手になりたかったんです。今はファッションが大好きなので、いつか洋服やアクセサリーを作ってみたいと思っていて、それこそスタイリストさんになってみたいです」とコメント。

続けて「ご自身で洋服のデザインから始めて、という感じですか？」と聞かれると、「そういう引き出しはないんです、私（笑）」と笑い、「だから、すでにできあがっている服を組み合わせてスタイリングしてみたいなと。自分も着たいけど、着られない洋服とか、似合わないだろうけど、好きだなこれと思った洋服を、似合う人に着てもらいたいという願望があります」と語った。