女優・小池栄子（42歳）が、10月15日に放送されたトーク番組「おしゃれクリップ」（日本テレビ系）に出演。大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で共演した俳優・小栗旬について「旬くんのこと、好きだけど、尊敬の方が上回ってて」と語った。

連続ドラマ「コタツがない家」で主演を務める小池が番組のゲストとして登場。人付き合いが苦手だったが、「後輩が増えてきたんで、小栗旬くんを見習って、自分が企画してご飯会みたいなのはするようになった。小栗旬くんってみんなを巻き込んで『みんなでやろうぜ！』っていう。チームにしていくという姿を見て、それがすごく自分が温かい気持ちにしてもらって、撮影が楽しかったから、まずは真似事でいいから『みんなでご飯食べましょ！』って。それこそ日を決めたりとか連絡したりっていうのを徐々に今やってます」と、小栗から受けた影響について語る。

番組は小栗にインタビューを実施。小池が、小栗から人付き合いの影響を受けたという話をすると、小栗は小池について「昔から姉御という雰囲気は感じているんですけど、実はものすごくいろんなことを気にする人なので、逆に自分からガンガン言うことによって、少し居心地の悪さを改善するみたいなところもあって。そういうところがかわいいと思います」「全体的にオーラが強いけど、意外とそんなに強い人じゃない」とコメント。

小池が小栗のことを尊敬しているという話を聞いた小栗は「（小池が）僕には、そんなふうに自分のことを考えてくれているみたいなことをおくびにも出さないんですよ。たまにはちゃんと俺のことも大切に思っているんだっていうこととか、（伝えること）は大事なんじゃないかな」「たまには素直に僕のことを褒める時があってもいいんじゃないか」とアピールした。

小栗の言葉を聞いた小池は「いやあ、照れくさくて。旬くんのこと、好きだけど、尊敬の方が上回ってて、面と向かって（褒めるのは）恥ずかしくて言えなかったです」と語った。