ナインティナイン・岡村隆史（53歳）が、10月12日に放送されたラジオ番組「ナインティナインのオールナイトニッポン」（ニッポン放送）に出演。10月10日に右足のアキレス腱を断裂したことについて「僕は本当は認めたくはないですけど、年齢のことは確かにある」と語った。

岡村隆史が、10月10日に行われた番組の収録中に「岡村隆史の右アキレス腱、断の裂ということで。本当に、びっくりするくらい、バチって音しました。跳び箱みたいなのがあって、ちょっと助走をつけて、跳び箱（の上）に“踏切”って書いてあって、（そこに）乗ろうとしたんですよ。そうして右の足を跳び箱にかけた瞬間なんです。着地とかではなくて、足をパーンとかけたらバチーンっと。何か変な音したな、って思って。で、下りたんです、下りた時も別に痛みなし。ほんで、右の足、自分の足の感覚と違うなあ、と。なんかふわふわした状態で。力入れへんというか。でもかかとで全然歩けてて。本当に年だと言われたら、そうなんでしょうけど。軽い肉離れとかね、そんな感じやったらええなあと思ったんですけど」と思いつつ、病院に行って診てもらった結果、アキレス腱断裂と判明したという。

岡村は幼少期から名門の体操センターに通って器械体操をやっていたため、跳び箱を前にした時に若干テンションは上がってしまったと話し、「僕は本当は認めたくはないですけど、年齢のことは確かにある」とコメント。さらに、岡村は現在アキレス腱を早くくっつけるため、足首を伸ばした状態で固定しており、歩く時は松葉杖を使用しているが、初めてのことで松葉杖の当たる脇と掌が痛いと語った。