TBSの安住紳一郎アナ（50歳）が、10月8日に放送されたラジオ番組「安住紳一郎の日曜天国」（TBSラジオ）に出演。自分のラジオは「『一生許さない！』みたいな」愚痴や不満を楽しんでもらうスタイルでやっていると語った。

3連休の中日という事で、安住アナが体育の日（現在のスポーツの日）が10月10日ではなくなってもう20年以上経つという話をした後で、「自分の話で恐縮ですけども、私、土曜日の22時から生放送『情報7daysニュースキャスター』という番組を担当しているんですけれども、昨日はアジア大会があったんで放送がなかったんですね。だから今朝はすごい楽ですね、身体が」とコメント。

そして安住アナは「私、基本的にこの番組ってのは土曜日の夜働いて、また日曜日の朝、出張ってきて、何となく自分の中で溜まっている愚痴とか不満とか疲れ？ 言わば不安定な私の精神状態を皆さんにお楽しみいただくっていうのがこの番組のメインテーマじゃないですか。そういうところありますよね。だから今日はちょっと、昨日の夜、放送がなかったので、さほど疲れていないので、あまり期待はできません。いや、人間っていうのは本当に難しいものですね。やっぱり不快であるとか、許さないっていう、そういう気持ちが強くガソリンになりますよね」と今日の放送は本調子ではないと話す。

そして安住アナは「それぞれの放送局やね、アナウンサー、キャスターによってタイプは違いますけど、私はそういうね、『一生許さない！』みたいなスタイルでお楽しみいただく、っていうことになってますよね。こういうパーソナリティーも少なくなってきましたよね。基本ハッピーな人がやっぱり増えちゃって。どっちかっていうと、これも古い世代の人になっちゃって。太田光さんとか神田伯山さんとか。ちょっと若い人は基本的にハッピーだもんね」とぼやいた。