アイドルグループ・ジャニーズWESTの中間淳太（35歳）が、10月6日に放送された情報番組「よんチャンTV」（毎日放送）に出演。ジャニーズ事務所が設立する新会社について「心配」と語った。

番組はこの日、ジャニーズ事務所の会見について取り上げる中で、これまで2回の会見を所属タレントとしてどう見ているのか、コメントを求められた中間は「9月7日に初めて行われた会見は、本当にタレントさんしか見てなくて、被害者のことは二の次だった印象を所属タレントでも思ってたんです。なので今回でやっと…もしかしたら足りないって方もいらっしゃるとは思うんですけども、被害者のほうに目を向けたんだな、とすごい感じましたね。補償に関しては、本当にすごい誠実に向き合ってると所属タレントとしては思います。ヒアリングだったり、補償の話がまず第一に出てくるので。あとジュリーさんも廃業に向けて補償を続けていくって覚悟もあるので、その点は安心してる」とコメント。

しかし、「むしろ新会社のほうが心配で」と切り出し、「というのも、やっぱり東山（紀之）さんも井ノ原（快彦）さんもタレントで、経営に関してはやっぱり素人だと思うんですよ。その中でエージェント契約とかも、正直、説明されても、あんまり分かってないし。説明されたことと会見で出たことはちょっと違うし。まだまとまってないと思うんですよね。だからどんな体制で続けていくのかを、ちゃんと示していただかないと僕らも不安ですし、応援してくださっているファンもすごい不安だと思うので。次、10月17日に体制とかも発表される予定ですけども、そこに合わせて急いで作るんじゃなくて、しっかりとタレントともコンセンサスを取って、話し合って」と経営陣に注文した。