俳優の向井理（41歳）が、9月27日に放送されたバラエティ番組「ぽかぽか」（フジテレビ系）に出演。大型クイズ番組「オールスター感謝祭」（TBS系）で総合優勝したときの“コツ”を語った。

この日、連続ドラマ「パリピ孔明」の宣伝のため、番組の「ぽいぽいトーク」のコーナーに登場した向井に、フリーアナウンサー・神田愛花が「4年前の春の『オールスター感謝祭』で総合優勝！コツがあったっぽい」とのイメージをぶつける。

これに向井は「よくそんなこと（笑）」と驚きつつ、「○」の札を上げ、総合優勝（※最後に発表されるランキング1位）について「しましたしました。100万円もらいました」と話し、共演者から「すごっ！」「すげぇ！」との声が上がる。

このとき向井は「これは…って別に僕はそっちの専門家じゃないんですけど。なに考えてたかな。とにかく、ひとつひとつ正解しよう、秒数関係なく。最終的に正解数が1位になるので。当時、その総合優勝があるの知らなかったんです。ただ、正解していこうと思って。一番最後になってもいいから、とにかく正解しようと思ってやってたら、最終的に総合優勝があるっていうのが最後にわかって、たまたま優勝した」と、回答までのタイムを競って早押しに走ることなく、“正解”にこだわって回答していたと振り返る。

また、「何年かあとにまた出たんですよ。そのときは意識しちゃって。また100万円もらったときに…、結構、ケータリングとかで50〜60万円くらい使ったんですよ。差し入れとかで。また現場で使いたいなと思って。（でも）意識したらダメでしたね。コツというか、無欲で、何も考えずただ正解したいなぁ、くらいの。ただ正解したい」と語った。