お笑いコンビ・霜降り明星のせいや（31歳）が、9月22日に放送されたラジオ番組「霜降り明星のオールナイトニッポン」（ニッポン放送）に出演。オリジナルの即興レゲエで歌いながら、結婚と、妻の妊娠を報告した。

番組冒頭で、せいやがビートたけしのものまねで、せいやの結婚を報道した「週刊女性PRIME」に対して「あることないこと書きやがって！」「襲撃行くぞ！」とフライデー襲撃事件を彷彿させるコメントから、映画監督・井筒和幸のものまねを続けた後、「私、せいや、結婚いたしましたー！」と自身の結婚を生報告。

レゲエの曲がかかる中、せいやは「本当にせいやが結婚しました、東京来てから5年間、いろんな恋愛ありました、大阪で、いろんな恋愛してきたね、東京出てきて苦労はあった、いろいろあった、霜降り明星漫才獲った、お笑いやった、ラジオやった、でも1人の女性に会った、リスナーのみんな聴いてるここで発表するって決めていた、俺は結婚したよ。へへいへい、結婚しました。Spotifyにも載るオリジナルレゲエだ！結婚しました！」と即興で歌った。

せいやによると、いまのタイミングで結婚を発表するつもりはなく、もっと先の発表にするつもりだったという。プロポーズは3月にして、籍も入れて、発表だけ待っていたタイミングだったそうで、「ここにきてめっちゃ撮られだしてんな。それでもう、発表せなアカンなみたいになって」とコメント。

せいやは、妻について、すでに子供も授かっており「安定期入っているので。12月くらいに生まれてきます」と報告し、週刊誌に「有村架純似」と書かれたことに「ヤバすぎ、こんなん誰にも会われへん！」とボヤいていたとコメント。せいやは「ここからはもう（撮影とか）やめたってくれ。妊婦さんやし。ほんまにやめたってください」と週刊誌などに自制を求めた。

結婚の証人については「まずは粗品さん、大阪で初期からお世話になっている（見取り図）盛山（晋太郎）さん。粗品がまずこの世界に入れてくれて、盛山さんが最初にお笑いのノリとか楽屋で優しくしてくれたのを思い出したら。せ・せ・せいやとかも盛山さんとのノリで生まれたし」とコメント。粗品も「いろいろありましたけど、オレも感慨深いわ」と語った。