俳優の森崎博之（51歳）が、9月21日に放送されたバラエティ番組「ハナタレナックス」（北海道テレビ）に出演。“野球部を辞めた理由”を語った。

番組は今回、TEAM NACSの5人が、今春開業したエスコンフィールドHOKKAIDOへ。そのオープニングトークで、先日、森崎が野球中継のゲストとして出演した話になり、「森崎さんがいったいなんの役に立てるんですか？」とメンバーから疑問の声が上がる。

そして、大泉洋から「たしか野球部の補欠でベンチにいただけですよね？」と聞かれると、森崎は「中学2年生までやってたけど、辞めたんですよ。それは2年生で初めて代打の打席がまわってきて。『行け！』って言われて、『行く！』。そしたら、試合に用意されてたヘルメットが入らなくて（頭に）のっちゃって。それでもいいやと思ってバッターボックスに立ったら、審判が『ちょっと待って、君、なにそれ？』。顧問呼んで『この子なんだ』って。（ヘルメットが）入らない、『ダメだこれ危ないよ、ダメだ』。オレは打つ気満々だったんだけど、ダメだって」と、悲しい出来事があったという。

これには大泉も「なんてかわいそうな…」と同情。森崎は「そこから部活には顔出さなくなった」と語った。