タレントの明石家さんま（68歳）が、9月19日に放送されたトーク番組「踊る！さんま御殿!!」（日本テレビ系）に出演。自身が原因で、番組を潰したことがあると語った。　　　　　

この日、出演メンバーの俳優・別所哲也が、スマートスピーカーに自分の声が反応しないため、人に自分が言っていることが伝わってるのかも不安になると告白。するとさんまは、その理由を「声ダメになってんねん」と指摘し、「オレと一緒や。オレ（スマートスピーカー）反応しないねん、ほとんど。声がもう雑音扱いなの」と語る。

そして、「オレ、1本番組潰したことある。家が、全部声だけでいける家（スマートハウス）、その一発目のロケがオレやってん。声が反応しないから、『テレビをつけてください』ってカーテンが開いてもうた。爆笑やったけど、放送出来ない。『カーテン閉めてください』って言ったら、風呂の水が出てしもて。むちゃくちゃおもろいねんけどな、怪奇現象やねん。絶対放送しないでくれっていう、オレがロケに行ってボツったやつ」と珍しいケースを明かし、スタジオの面々を驚かせた。