ジャニーズ事務所、社名変更など「あらゆる角度から議論」と報告

2023/09/20 03:05 Written by Narinari.com編集部

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ジャニーズ事務所は9月19日、公式サイトに「今後の会社運営に関するご報告」を更新。社名変更などについて、取締役会で議論したことを報告している。

この報告は、新社長・東山紀之(56歳)の署名で発表されたもの。「皆さまのご意見、ご批判を真摯に受け止め、今後の弊社の在り方について検討を重ねて参りました。本日、弊社取締役会を開催し、藤島が保有する株式の取り扱い、被害補償の具体的方策、社名変更、所属タレント及び社員の将来など、今後の会社運営に関わる大きな方向性についてあらゆる角度から議論を行い、向かうべき方針を確認いたしました」と取締役会の議題に上がった内容を報告。

そして「今後、法務や税務その他の論点を精査する所存です。そして改めて、10月2日には、その進捗内容を具体的にご報告させていただきたく存じます」としている。

東山は今月7日に行われた事務所の会見で、ジャニーズ事務所の名称を存続させるかどうかとの質問を受け、存続させる意向を示し、「大変、議論はしました。どうすべきか。やはり、これほどの犯罪ですから、これを引き続き名乗るべきなのか。いろんな解釈が見んなの中にもありましたし。ただ、僕が思いましたのは、ジャニーズというのは、創業者の名前でもあり、初代のグループの名前でもありますが、何より大事なのは、やはりこれまでタレントさんが培ってきたエネルギーであるとかプライドだと思うので、その表現の1つでもいいとと思っております」とコメントしていた。

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