TBSの安住紳一郎アナ（50歳）が、9月16日に放送された「情報7daysニュースキャスター」（TBS系）に出演。連続ドラマ「VIVANT」で主演を務める堺雅人と、大河ドラマ「真田丸」「新選組！」で堺を起用した脚本家・三谷幸喜氏の寸劇コントを見て「シルバーサークルの出し物みたい」とツッコミを入れた。

17日に最終回を迎えるドラマ「VIVANT」に出演している堺が、番組冒頭から安住アナの代わりに登場。流暢に番組の挨拶を述べた後で、「VIVANT」のように“別人格”の堺が「よう三谷。俺は前々からこの番組のMCをやりたいと思っていたんだよ！」とすごむと、三谷氏も別人格になって応じる寸劇を披露した。

その後、安住アナが登場し、2人に「いやあ。何ですか？ シルバーサークルの出し物みたいな」と言うと、三谷氏は「それはひどいじゃないですか！ シルバーサークルもすばらしいんだけど」とツッコミを入れる。

堺は三谷氏が「酒と涙とジキルとハイド」の演出も手掛けた“別人格”の先輩であると話し、「初めてです。三谷さんとお芝居をするのは。楽しかった。やりたくなりました。また」と三谷氏との寸劇を喜んだ。

堺と三谷氏が楽しそうにしているのをみて、安住アナは「本人たちがね、納得してるんだったら良いと思います」とコメント。三谷氏は「みんな納得してますよ！ 日本中が！」と言い返し、安住アナは「そうですか？ 失礼しました」と語った。