お笑いコンビ・アインシュタインの河井ゆずる（42歳）が、9月16日に放送されたバラエティ番組「あさパラS」（読売テレビ）に出演。突然始まった、阪神の“アレの次”大喜利を断固拒否した。

番組はこの日、阪神18年ぶりの優勝の話題を取り上げる中で、岡田彰布監督が“優勝”のことを“アレ”と言い続けたことを紹介。そして、“優勝”は“アレ”、では次に待ち構える“日本一”は何と呼ぶかについて、元阪神のオリオールズ・藤浪晋太郎投手が“ソレ”を提案したことに触れ、番組MCのハイヒール・リンゴは「まっ、普通やな。野球選手やから。さあ、お笑いはまた違うこと考えますよね？ ゆずるさん？」と、突然、阪神の“アレの次”大喜利を始めた。

いきなり指名を受けた河井は「えーーー！」と天を仰ぎ、さらに「いやだいやだいやだ！！初めて言います！いやだいやだいやだ！！」と断固拒否。リンゴはこれを認め、続けて相方の稲田直樹（38歳）を指名する。

稲田は「そんなバカな！」と言いつつ、「抽象的な言葉って感じですよね。“ヨッシャ”」と答え、スタジオはシーン。リンゴは「ごめんごめん、私のフリが悪かった。いまは誰が何言ってもスベる感じやったもんな。ごめんごめん、ごめん。そんなええ言葉ないもん」と詫びたが、大喜利はそこで終わらず、アイドルグループ・Aぇ!groupの佐野晶哉を指名、佐野は「“めっちゃアレ”とか……アレの上」と答え、アインシュタインから「確かにな！」「あるある！」と強めのフォローが入った。