お笑いコンビ・麒麟の川島明（44歳）が、9月14日に放送された競馬番組「川島＆ノブ ウダ馬なし」（関西テレビ）に出演。ダウンタウン・松本人志（60歳）を「同期やと思うようにしている」理由を語った。

この日、“あの絶対王者にはこう挑め”をテーマにトークを進める中で、川島は松本について「最近思うのは、ダウンタウンの松本さんは同期やと思うようにしますね」と明かし、千鳥・ノブは「すごい考え方ですね」と驚く。

川島はその理由について、「これはもう、歳で言うとダウンタウンさん60でしょ。だから15個上とかになるんですけど、若手より声デカいですよ」と話し、ノブも「声デカいすね。確かに」と頷く。さらに川島は「失礼な言い方ですけど、めっちゃおもろいな。まだ。まだやで？ どうなってんの？ 馬で言ったら12歳でまだジャパンカップ勝ってるようなもんや」と続け、ノブも同意した。　　

そしてノブは「だいたい、失礼ですけど、なんかこうやっぱ……漫才の師匠とかもうほんと素晴らしいし、いろんな芸人さんも先輩も素晴らしいんですけど、やっぱりあの……60超えてくると、例えが古くなってくるじゃないですか」と語り、川島も「これはしょうがないよね。若い時の記憶で瞬発力やるから、なんとか……僕らでもあるもんな。ちょっともう、ゆうちゃみ笑ってないな、とか。こんなの言ってもしょうがないやんっていう」と、自分の例を挙げると、ノブは「『口調がフリーザやないかい！』つったら、なんか若いギャルもう笑ってなかったりして。『あっ、そうか。師匠が『大岡越前やないかい！』って言って、オレら笑ってなかったのと一緒になってる。それが松本さんは絶対ない」、川島も改めて「ないねん。だからアップデート、アップデートされてるっていう」と、松本のすごさを語った。