女優・タレントのファーストサマーウイカ（33歳）が、9月13日に放送されたトーク番組「あちこちオードリー」（テレビ東京系）に出演。大河ドラマで演じることになった清少納言の役と、デビューするきっかけとなったバラエティ番組の関係について語った。

ファーストサマーウイカが番組のゲストとして出演し、大河ドラマ「光る君へ」の清少納言を演じることから、冒頭で「どうも、清少納言です」と挨拶する。

ウイカによると、バラエティ番組にデビューすることになった、くりぃむしちゅー・上田晋也がMCを務める「上田と女が吠える夜」の女性プロデューサーに、大河ドラマで役をもらったとき「清少納言役が決まった」と報告をしたところ、女性プロデューサーは「ウイカさん、実はこの『上田と女が吠える夜』という番組は『枕草子』をバラエティ番組にしたいと思って作ったんですよ』って言われた。『枕草子』ってあるあるがいっぱい書いてある。1000年前に書かれたとは思えないあるあるがいっぱいあって、それを女の人たちがスタジオでワーワーあるあるを言う番組をやりたいと思って始めたんです、と言われた」と話す。

そして女性プロデューサーから「（バラエティ番組にデビューしてから）この4年間で芸能界をウワ〜ッと駆け登って、清少納言の役になるっていうのですごい本当に感動しました」と伝えられた言葉に、ウイカは自分のことながら「え！カッコいい……！ 私は凡人だし、なんか勝てるものないけど、このストーリーを4年で描ける人はもしかしたらあんまりいないと思った」と語った。