大泉洋、“きらら397”を熱弁「たぶん30〜40年前かな? すごく覚えてる」

2023/09/13 02:10 Written by Narinari.com編集部

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俳優の大泉洋(50歳)が、9月13日に放送されたバラエティ番組「おにぎりあたためますか」(北海道テレビ)に出演。“きらら397”について熱弁した。

今回、ジェラート店へのロケに向かった大泉ら一行。道中、室岡里美アナ(33歳)が、そのジェラート店の人気メニューについて、「“きらら397”というお米の品種がありまして、そのお米が入ったジェラートがあるんです」と情報を紹介する。

すると、大泉は「『“きらら397”というお米の品種がありまして』なんて室岡さんは言うんだけど、みんなはなじみがない? “きらら397”」と質問。室岡アナ(石川県出身)、田口彩夏アナ(茨城県出身)、お笑いコンビ・オクラホマの藤尾仁志(兵庫県出身)はいずれもピンと来ていない様子を見せる。

大泉は「僕ら世代は“きらら397”って言ったら……もうやっぱりエースですよ。北海道のお米が美味しくなり始めたのは“きらら397”からなんです。何年前かな、たぶん30〜40年前かな? それまでね、北海道のお米っていうのは美味しくないって言われてたんですよ。誰も食べない、みたいなこと言われててね。北海道のお米というのは」と語る。

そして「すごく覚えてる。子どもの頃に“きらら397”っていうお米ができましたっていうすごいニュースでね。子どもながらに、『はぁ、なんかそういう米があるんだ。変わった名前だな』って思ったの」と続けた。

さらに「“きらら397”から、北海道のお米はどんどん品種改良が進んで美味しくなってったんですね。懐かしいんです。一番最初って感じ。美味しくなり始めたな!北海道の米が変わり始めた!っていう。“きらら397”ですねぇ」と改めて熱弁し、最後は「昔話ばっかりするようになりましたよ、ほんと、おじさんは……」としみじみと語った。

なお、番組の説明によると、「“きらら397”は1989年にデビューし、それまでのイメージを一新する優れた食味で、北海道米ブランドの先駆けとなった品種」とのことだ。

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