木村拓哉「名誉というか光栄」演じた役見て“なりたい職業”に選んでくれる人がいる

2023/09/11 16:47 Written by Narinari.com編集部

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俳優・木村拓哉(50歳)が、9月10日に放送されたラジオ番組「木村拓哉 Flow」(TOKYO FM)に出演。自分の演じた役柄を見て、将来の目標としてその職業を選ぶ人がいることに「名誉というか光栄」と語った。

番組のゲストに、同じ千葉県出身の竹原ピストルが出演。木村が以前、ラジオにゲスト出演したCreepy NutsのDJ 松永が、「人生の1曲」として竹原ピストルの「カウント10」を挙げ、竹原の曲の力でDJ世界一を決める大会で世界一になったと竹原に伝える。

竹原は「すごいですよねえ……でも、なんか、こっちはこっちでそういうふうに言って頂けることで、頑張ろうっていう気持ちになりますけどね。こちらこそ本当にありがたいなと思います」とコメント。

木村は「いや、でも、本当にそういう人多いと思いますよ。ピストルさんの曲を聴いて『いやもう、ここでクヨクヨしてらんねえ』とか。女性も、歌詞の感情変換は必要かもしれないけど、男性名詞から女性名詞というか、男性言葉を女性言葉っていう、そのメンタルも含めて変換は必要かもしれないけど、すごく励まされたり背中を押されたり、倒れてるのを引っ張り上げてくれたりっていうふうにされてる人は多いと思う」と話す。

そして、木村は「僕も、名誉というか光栄なんですけど、自分がなんかの作品をやって、なんかの役をやってたのを見て、『俺、これになりたいと思ったんですよ』っていうふうに言ってくださる人たちとかが実在してくれると、すごいやりがい感じるし。なんか、何て言うんだろう、そういうふうに思ってくださる人たちにもそうだし、実際にその職業をライフワークとしてやられてる方たちの失礼にやりたくないから、とことんやるしかねえなっていうふうには思ってるんですけど」と語った。

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