東山紀之新社長、“山口達也氏の未成年わいせつ事件時の発言”についてコメント

2023/09/07 15:44 Written by Narinari.com編集部

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ジャニーズ事務所が9月7日、故ジャニー喜多川前社長の性加害問題について会見。新社長に就任した少年隊・東山紀之(56歳)が、かつてTOKIOのメンバーだった山口達也氏の未成年わいせつ事件の時に、「父親のような存在にわいせつな行為をされたショックははかりしれない」と被害者に寄り添った発言をしていたことについてコメントした。

会見の中で、「TOKIOの山口達也さんの、未成年の女子高生に対するわいせつ問題が起こった時にですね、ジャニー喜多川さんが『私は全ての所属タレントの親だ』と仰っていたことを受けての言葉だと思うのですが、(東山が)当時の『サンデーLIVE!!』で先輩としてお詫びをされて、そこで『被害に遭われた方、ご家族の怒り、子供を持つ親として理解できる。与えてしまった、心理的・肉体的なつらさがわかるのでお詫びさせていただきたい』と真摯に対応されています。その上で『大人の男性として、弱い立場、子供や女性を守る立場にある』『父親のような存在にわいせつな行為をされたショックははかりしれない』と仰っていて、その発言を聞いた時に意味深だなと思った。その時に実は東山さんはなんらかのシグナルを出されていたのではないか。当時、絶大な権力を持っていたジャニー喜多川氏によるジャニーズJr.に対する性加害を辞めてほしいとシグナル、サインを出されていたのではないかと感じたのですがその時のご認識など教えていただきたい」という質問が出る。

これに東山は「シグナルという意味はありませんでした」と回答。その上で「やはり僕も親になりまして、そういう思いが分かりましたし、だからこそ、今回の、新しい社長を受け入れようと思ったんですね」と語った。

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