芦田愛菜、献血への想い「たくさんの私達世代の方に知っていただきたい」

2023/09/05 18:28 Written by Narinari.com編集部

このエントリーをはてなブックマークに追加


女優の芦田愛菜(19歳)が、9月5日に行われた日本赤十字社献血活動啓発プロジェクト「つなげ、その『ち』から。」新CM発表会に登壇。献血について、自身の思いを語った。

発表会のトークショーパートでは、いろいろな質問に回答。まず、「つなげ、その『ち』から。」という新CMのコンセプトにちなんで、「献血を“つないでいく”には、どのような気持ちが大事だと思うか」という質問に対して、芦田は「助け合いの気持ち」とフリップに記し、「誰かの役に立ちたいという気持ちで最初は献血が始まっていくのかなと思うのですが、その思いと同時に、自分が困っているときに、同じように思ってくれる誰かが、手を差し伸べてくれるかもしれません。その助け合いというか、思い合う気持ちがすごく大切なんじゃないかなと思います」とコメント。たくさんの人にこのCMを通して献血を知ってほしいと、自身の想いを語った。

次に「献血というものに、どのような印象を持っているか」という質問に対して「多くの方に支えられている」とフリップで回答。「CMに参加させていただく前は、献血の存在はもちろん知っていますし、協力したい、大切なことだと思っていても、具体的にどんなことをするのか、どんな風に協力したらいいか、分かっていない部分が多く、どうしたらいいか分からないと思うことがありました。ですが、このCMを通して本当に多くの方の想いが繋がって献血ができていると知り、私もその輪に入りたい、協力したいと感じました。まさしく、ラグビーのようにパスを出し合って、ですね」と、CMを通して感じた思いを語った。

また、MCより「芦田愛菜さんと同じく若い世代で献血の話題が出ますか」という質問に対して、「献血バスを目にすることはあるのですが、日常的に献血について話し合うことはあまりないですが、たくさんの私達世代の方に知っていただきたいですね」と話し、芦田から同世代の人たちへメッセージを贈った。

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.