高橋メアリージュン、女優デビュー作の朝ドラで演じた“常にネックレスが歪んでる女”秘話

2023/09/03 04:05 Written by Narinari.com編集部

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女優・モデルの高橋メアリージュン(35歳)が、9月2日に放送されたトーク番組「二軒目どうする?〜ツマミのハナシ〜」(テレビ東京系)に出演。連続テレビ小説「純と愛」(主演:夏菜/NHK/2012年)のオーディション秘話を語った。

今回、ゲストの高橋が生い立ちや経歴について話す中で、モデルを務めていたファッション誌「CanCam」を卒業し、大人向けの雑誌に移るタイミングで、「朝ドラのオーディションを受けることになった」と話し、「朝ドラ…“朝の顔”じゃないですか。私、夜っぽい顔なので、マネージャーさんに、私、オーディション行くときに『朝の顔〜?』って言いながら行ったんですよ」と振り返る。

受けたのは朝ドラのヒロインオーディションで、「結構良いところまで受かっちゃって。(でも)後半で落ちちゃったんですよ。そのオーディションのときに、東京に出てきたお話したんですよ。それで気になってくださって、また呼ばれたんですよ。で、脚本家さんや監督さんたちとお話して」と、ヒロインオーディションとは別の機会を用意されたという。

そこで「当時、私、ダイヤのネックレスつけてたんです。元カレにいただいたネックレスなんですけど(笑)。一粒ダイヤ。よく歪むから直すクセがあったんです。で、脚本家さん、遊川(和彦)さんと話しながら、(遊川が)『あっ、やっぱりそれ歪んでるんだ!自分でいつも直すのクセなの?』って言われて。『ほかの人に直してもらったりするの?』『もし大好きな彼とかだったら直してもらってもいいの?』って話しをして、『ありがとうございました』って帰ったんです。なんだったんだろう……って」というやり取りがあり、「そしたら(もともと)なかった役を、わざわざ作ってくださって。“常にネックレスが歪んでる女”。女優デビューが叶ったんです」と語った。

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