お笑いコンビ・FUJIWARAの藤本敏史（52歳）が、8月27日に放送されたニュース番組「ABEMA的ニュースショー」（ABEMA）に出演。「パクりを生業にしてやってきている」と豪語した。

番組はこの日、FUJIWARAのYouTubeチャンネル「FUJIWARA超合キーン」の中で“バズった動画”として、人気ラーメンチェーン店・天下一品でFUJIWARAの2人がオススメの食べ方をプレゼンする動画を紹介。

一方で、この動画公開の3か月前には、千原ジュニアと小籔千豊、フットボールアワーのYouTubeチャンネル「ざっくりYouTube」にて、全く同様の動画を公開され、こちらも470万回超再生されている“大バズり動画”となっていた。　　

そのため、先週の放送では「“ざっくり”でバズったから、FUJIWARAがパクったのでは？」と話題にあがると、ジュニアは「我々がバズったのを見て、近い関係にあるFUJIWARAが行くなんて…下品やな（笑）」とツッコミを入れていた。

この疑惑に対し、今回出演した藤本は「パクりました」とすんなりと白状。その上で「お笑い業界で“パクり”が許されているのは僕だけ。パクりを生業にしてやってきているので、僕からしたら『パクってあげたぞ』という気持ちもある（笑）」と豪語した。

ただ、「ジュニアのところは470万回以上再生されていて、僕らは100万回ですわ。もういいでしょ！」と嘆き、笑いを誘った。

また、共演者から「他人の動画をパクっても100万回再生を突破するのは、ある意味スゴい」と声があがると、藤本は「天下一品のブランドパワーもすごいが、YouTubeは体を張った動画よりも、黙々とご飯を食べる動画がバズったりする」と応じた。