タレント・明石家さんま（68歳）が、8月25日に放送されたバラエティ番組「ぽかぽか」（フジテレビ系）に出演。フリーアナウンサー・神田愛花（43歳）とハライチ・澤部佑（37歳）に対して「いきなりネタ被ったやないか！」と説教した。

番組のゲストに明石家さんまが出演し、MCのハライチ・澤部佑が、番組開始前に挨拶に行ったらお弁当を食べていたと話すと、同じく神田愛花も「いいんですか？ 話をしていたら食べられないのでは？」と話をかぶせ、さんまは「ずっとしゃべってるからボロボロこぼしてるってみんなネタにすんねん。『弁当食べ終わったら、弁当に（ご飯が）戻ってた』とか、そんなバカな！要するにそういうのは伝説みたいにエピソードで広まっていく」と説明する。

その後すぐに、さんまをよく知る人物からさんまの「○○っぽい勝手なイメージ」を紹介することになり、さんまと共演経験のある“カトパン”こと加藤綾子から「ご飯こぼし過ぎて結局食べてないっぽい」と、澤部と神田が話したばかりの話題と全く同じ話題が繰り返されてしまい、さんまは「いきなりネタかぶったやないか！」と神田に向かって大声でツッコミを入れる。

神田は「違う、言ったの澤部さんだから、振ったのは澤部さんでしたよ？」と澤部の責任にすると、さんまは澤部に「（加藤の話題を）知ってたやろ！？ お前、ちゃうやないか！ 1番大事なつかみやろ！ これ」と説教する。

ハライチ・岩井勇気は「さんまさん、分かります？ 全員フォーム崩してるの」とさんまのプレッシャーで調子が悪いと弁解すると、澤部も「失敗です」とコメント。さんまは「俺も、ひじ壊してるからね。もう今日は笑わすだけやね」と言って場を収め、澤部から「かっこよ！ いつも格好いい」という声が上がった。