モデル・タレントのpeco（28歳）が、8月19日に自身のYouTubeチャンネル「Peco Channel」を更新。「Thank you - みなさんに感謝の気持ちを」とのタイトルの動画で、亡くなったryuchellさんについて「天国で穏やかに過ごしてくれてるといいなと思う」と偲んだ。

pecoが、7月にryuchellさんが亡くなって以来、初めての動画を更新し、「皆さんお久しぶりです。先月のryuchellのことから、たくさんのご心配と沢山のあたたかいお言葉、本当にありがとうございました」と切り出し、ryuchellさんが亡くなったことについて、pecoはもちろん、家族も仕事でお世話になっている人たちも含めて全員が驚いたと話した後で、「現実なの？ これは本当に……と言っている、なかなかね、受け止められないような日々が続いてはいたんですけど、ryuchellは家族に見守られて。息子もしっかり『ダダ、いってらっしゃい』っていう風に見送ってくれて。で、もう皆さんがね、日々私とか、きっとryuchellにも送ってくださっていたあたたかいお祈りだったり、あたたかい優しいお気持ちと一緒にryuchellは無事にね、お空に行きました」と報告する。

pecoは「私も、これからryuchellがいないまま、私も年齢を重ね、息子も年齢を重ね、（愛犬の）アリソンも年齢を重ねて、こうやって当たり前のように時間が過ぎていくんやなって思ったりとか……すごくやっぱりね、もう言うまでもないですけど、とっても悲しい寂しいというか、なんかもうすごく切ない気持ちというか。もうね、うまく言えないんですけど、そんな気持ちにもね、もちろん日々なることもたくさんあるし、息子もやっぱりダダを思ってね、ryuchellのことを思ってすごく寂しくなる瞬間とかももちろんあります」と話す。

ただ、pecoによると、息子は「リメンバー・ミー」という死後の世界、死者の世界が描かれている映画の作品が好きで、「リメンバー・ミー」のように、ryuchellさんも「メイクすっごい可愛くキラキラしてるだろうね」といった話をしたりしていると話し、「悲しい気持ちとかね、そういう気持ちも何も我慢することじゃないし、当たり前のことだし、一緒にね、思いっきり泣いたりとか、そういう思いもね、息子と一緒にたくさん話ししながらも『リメンバー・ミー』と重ねたりして、すごく前向きに少しずつ進んでいます」とのこと。

そしてpecoは「本当にね、家族もそうだし、周りのお友達とか、先生方だったり、いつも応援くださっている皆さんだったり、どれだけの方に私たちは見守っていただいて、あたたかい気持ちをたくさんもらって、寄り添っていただいているんだって。本当にもうそれだけで、どれだけ私たちが背中を押してもらっているか。本当に本当にありがとうございます」と感謝の言葉を述べ、「代弁という形でお伝えさせていただきたいんですけど、ryuchellはこういう形になってしまって、何してるかな、今…天国で穏やかに過ごしてくれてるといいなと思うんですけど、ryuchellのことを応援してくださった方々、本当にありがとうございました。こんなにたくさんの方に愛してもらって、応援してもらったryuchellは本当に幸せだったと思いますし、皆さんにいっぱい愛を頂いたryuchellは本当にキラキラしていました。その皆さんからもらった愛があるからこそ、きっと今も天国でryuchellらしく過ごせてるんじゃないかなって本当に思います。本当に本当にありがとうございました」とコメント。

最後に、pecoは「息子に出会わせてくれたryuchellには一生かけても感謝しきれないし、私とryuchellのね、1番の、何よりの宝物で、何より大切な息子を私はもちろんずっとずっと守ります」と語った。