お笑いコンビ・麒麟の川島明（44歳）が、8月17日に放送された競馬番組「川島＆ノブ ウダ馬なし」（関西テレビ）に出演。深夜のコーナーでMCを務めた、大型バラエティ番組「FNS27時間テレビ」（フジテレビ系）を振り返った。

今回、“夏の大一番”をテーマにトークを進める中で、千鳥・ノブ（43歳）がMCを務めた「27時間テレビ」の話題に。川島も同番組に出演し、深夜に放送されたコーナー「真夜中のお笑いレンチャン」で進行役を務めた。

川島は「俺は深夜のさ、2時から5時までの、まあゲームコーナーの仕切りみたいな。MCなんで、楽しくできたらいいなって、マジでノープレッシャーやったんですよ。ホンマに。だって芸人が40人くらいいて、絶対おもろいんやから、全然大丈夫でしょう。僕ら元気に来たらそれだけでいいわ」と思い、本番に臨んだという。

ところが、「始まる15分前に、港社長、フジテレビ社長とその右腕・左腕とかがズラーッと、なんか菓子折持って入ってきて『絶対失敗できないんで、よろしく』。白い巨塔か！ なんや唐沢（寿明）か！ そんな今からさ、お笑いやる顔じゃないのよ。『本当に期待してるので、よろしくお願いします』。バチってなって、みんな緊張して」と、名作ドラマ「白い巨塔」でおなじみの教授総回診のようなシーンが繰り広げられ、本番直前の“港の総回診”に、現場には緊張感が走ったそうだ。