元乃木坂46・山崎怜奈のホンネ「出待ちするファンには警戒心を抱く」

2023/08/17 22:18 Written by Narinari.com編集部

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元乃木坂46でタレントの山崎怜奈(26歳)が、8月16日に放送されたニュース番組「ABEMA Prime」(ABEMA)に出演。「出待ちするファンには警戒心を抱く」とホンネを明かした。

番組はこの日、韓国のDJ SODAが、日本の音楽フェスに出演した際に、観客から受けた痴漢行為を告発したことに対し、「露出度の高い服を着ているから悪い」などと心無い意見が寄せられているとの話題をピックアップ。

番組MCを務める山崎は「『他人の体は、簡単に触っていいものじゃない』ということは常識。加えて、プロのパフォーマンスに対価を払っている場所だから、やるべき行為ではない」と苦言を呈した上で、「『露出を控えた衣装にしなさい』と言うが、それだとアーティストが作り上げた世界観が変わってしまう。アーティストをリスペクトする気持ちを持つべきだと思う」と話した。

また、議論が「ファンとの距離感」に及ぶと、山崎は「握手会や番組観覧など“仕事上でお会いできる機会”でファンの方に来ていただけるのは、すごく嬉しい」と前置きをした上で、「現場から一歩外に出たら完全にプライベート。いくら仕事が終わった直後とはいえ、そこに駆け付けるのは、アイドルへの尊重が足りないのではないか。出待ちは“ここにあの子がいる”と明らかな状況で待たれている。万が一、悪意を持たれていて、バッグの中から出てきたのが刃物だったら…と、私も考えてしまう。出待ちするファンに対して、警戒心を持つのは当然だと思う」とコメント。

続けて「こういう話になると、『握手会だって危ないのでは?』と言われてしまうが、運営やグループ側が対策を講じているので、『ファンと触れ合うことはすべて危険』という話題に発展してほしくないと思う」と話した。

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