タレント・上沼恵美子（68歳）が、8月13日に放送されたバラエティ番組「上沼・高田のクギズケ！」（読売テレビ）に出演。来日したヘンリー王子（38歳）について「人生をナメてる」と語った。

イギリス王室を離脱し、王室の暴露本を発売したヘンリー王子が先日、日本を訪れ、2日続けて神戸牛を食べたことや、「日本なら幸せに暮らせるのだろうな」という趣旨の発言をしたことが紹介されると、上沼は「ええもん食べはるな」とチクリ。

さらにメーガン妃との仲が上手くいっていないという報道について、上沼は「皇室でメーガンさんがいびられたとかなんちゃらかんちゃら言って、俺が守るからとかヘンリーさんも言って2人がよしってスクラム組んでる時は仲いいんです。それが暴露本出す、大ヒットしたか分からないけど、一応収まって。自分のホームへメーガンさんの所へ帰っていく生活が普通になるってなるとちょっと厳しい。刺激のあること、し過ぎてるような気がする。偉そうに言って悪いけど。暴露本なんか絶対あかんと思う。もうかったにしても、もうけ方の内容がいまいち」とコメント。

そして上沼は「生まれた時から王子で、その肩書だけで商売するのはよくないわ。順調なように見えますけど、最初からごちそう食べ過ぎやわ。中身のないごちそうやな。最初に辛いスパイスのもの食べてしもうたんよ。あとね、じゅんさいを食べたって味ないと思うわ。まず、じゅんさいという、シブい味というのかな、粋な味を舌に覚えさせておくべきだった。人生をナメてると思うわ」と語った。