8月8日に放送されたバラエティ番組「おにぎりあたためますか」（北海道テレビ）で、俳優・大泉洋（50歳）チームと俳優・戸次重幸（49歳）チームがそれぞれ、ローソンの“おにぎり新商品”を検討。別の場所で分かれて考えていたにも関わらず、奇しくも同じことを発案していたことがわかり、周囲から「両想い！」の声が飛んだ。　　
　　

前回の放送より、大泉、戸次ら番組メンバー全員でローソンのおにぎり新商品を開発する企画がスタート。タイトルにあるように、“おにぎり”の名がついた同番組は19年前にも企画でローソンのおにぎり新商品「ラーメンおにぎり」の開発を行ったが、今回は時代が変わり、大泉や戸次もいまや芸能界きっての食通として知られる（？）ようになったことから、いま改めて新商品開発に取り組むことになった。

まず、大泉チームと戸次チームに分かれ、アイデア出しの時間をもうけ、いくつかアイデアが出た段階で、両チームのすり合わせ（報告）をすることに。戸次チームは「新しいおにぎりを出したい。だけど味は出尽くしてる。『握らないおにぎり』。握らないって言ってますけど、ローソンが握らないんです。握るのはお客さんっていう」と、最終工程である“握る”を購入者自身が行う体験型のおにぎりをプレゼンする。

すると、大泉チームから「まったく同じ案が出ました」。大泉チームで発案したのは「それはもちろん僕ですよ…」と大泉であることが明かされ、「おおお、やっぱ（戸次と大泉は）通じ合ってますね！」「両想い」との声が上がる。

これに戸次は「握らないおにぎりは却下します」、大泉も「私もガッカリしました！戸次が浮かぶくらいのもの（案）しか考えれなかった」と照れたように強がる素振りを見せたが、周囲からは「いいじゃないですか！」と2人のアイデアは絶賛された。