サンドラ・ブロックの長年のパートナーが死去、“ALS”の闘病していた

2023/08/09 00:03 Written by Narinari.com編集部

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サンドラ・ブロックの長年のパートナーで、写真家のブライアン・ランドールが死去した。57歳だった。ブライアンが3年にわたる筋萎縮性側索硬化症(ALS)の闘病生活の末、先週末に帰らぬ人となったことを遺族が明かしている。

ピープルを通して発表した声明の中で、遺族はこう話している。

「大いなる悲しみの中、8月5日にALSの3年間の闘病生活の末、ブライアン・ランドールが安らかに息を引き取ったことをお伝えします。ブライアンは早い時期から、彼のALSの旅路をプライベートに留めておくことを選択し、彼を気遣った私達も、その要求に出来るだけ応えるるようにしてきました」
「私達は休むことなくこの病気の治療にあたってくれた医師の方々、また私達のルームメイトとなってくれ、しばしば自らの家族を犠牲にして私達と一緒にいてくれた素晴らしい看護師の方々に非常に感謝しています」
「今はブライアンに別れを告げるという不可能なことを受け止め、悲しみに暮れることができるよう、プライバシーを尊重してくださいますようお願いいたします」

ALSは、運動神経系の変異疾患の1つであり、ルー・ゲーリック病としても知られる。

2人は、2015年にサンドラの息子ルイスくん(13歳)の誕生日に、ブライアンが写真を撮影したことで出会った。娘ライラちゃん(10歳)もいるサンドラは、2021年に「レッド・テーブル・トーク」に出演した際、2人のロマンスについてこう語っていた。

「人生で最愛の人を見つけたの。私達には2人の美しい子供達がいる。いや3人ね。ランドールの上の娘もいるから。最高よ」

しかし、結婚を急ぐつもりはないとして「献身的なパートナー、献身的な母親になるのに紙きれは必要ないわ」と語っていた。

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