さんま、海外で“逮捕”され1人で泣いた過去

2023/08/06 05:52 Written by Narinari.com編集部

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タレントの明石家さんま(68歳)が、8月5日に放送されたバラエティ番組「痛快!明石家電視台」(毎日放送)に出演。海外で“逮捕”され、1人で泣いた経験について語った。

番組はこの日、メキシコで無実の罪で逮捕されたというカメラマンが登場し、その悲劇の一部始終を語った流れで、「オレはオーストラリアでな」と切り出したさんま。

「高級ブランドのバッグの違法バイヤーが、かなり日本人でいたのよ。それを女子大生とかに、次々頼んでいって、大量に日本に持ち帰るっていう人がいてて」という状況があった中で、さんまは空港で「オレは愛想がええから、『あ、こんにちは〜』とか。違う(飛行機の)便の人たちにも『さんまちゃ〜ん!』って言われたら、『おお、こんにちは〜!』とか言って」手を振っていたという。

すると、手を振っている=パーの手が“5”にも見えるため、「お前5つね、お前5つ」といろいろな人に指示を出しているように誤解され、「(オーストラリアでは)オレが有名人って誰も知らんねん。違う便の人に『5つね。5つ』…で、逮捕や。逮捕されて別室に行かされて。3時間くらいやったか、ショージ」と、そのとき同行していたタレント・村上ショージに確認する。

さんまは取り調べを受けているときに「2、3日牢屋に入ってもらうから、という結論が出て。久々に男泣き」したという。

別室での様子はずっと録画されていたそうで、「カメラ回しとんねん。ずっと。ほんで誰もいないからキョロキョロするやん。ジッとしてればええのやけどな。最後にテープ渡される、録画してあるやつ。これ持って帰れって。殴られたとかウソついて訴えるやつがおる」と、テープをもらったそうだ。

このテープについて、「じゃあその映像はあるんですか?」と聞かれたさんまは「いやいや。みんな『見よう、見よう、見よう』って大騒ぎになったのよ。もう着いたらすぐ川に捨てた。1人で泣いてんねんで?」と話し、スタジオの面々を驚かせた。

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