お笑いコンビ・ウエストランドの井口浩之（40歳）が、8月3日に公開されたYouTubeチャンネル「ウエストランドのぶちラジ」の動画で、「FNS27時間テレビ」（フジテレビ系）の深夜枠に出演した芸人の高齢化について「死ぬぞ！誰か。このまま行ったら」と語った。

ウエストランド・井口が「27時間テレビ」を振り返り、「深夜のパートって、まあ僕らが学生の時とか子供の時見てたのって、やっぱ若手（の芸人）があそこで体張っていろいろやるとか、すごい若手が出る笑いのコーナーじゃないですか、びっくりしました。やっぱり、その今のこの現代を表してるというか……みんなで身体を張ってやったんですけど、40歳の僕が1番若手でしたからね。どういう時代？」と、出演した中で自分が1番若手だったと話す。

井口は「どういう世の中になったの？ 第7世代どこ行ったの？ 全員。この4年間。唯一相手に鈴木もぐらはいて、もぐらと僕らが最若手であと全員40オーバーのおっさん達が体張ってる」と話し、「楽しかったですね、『27時間テレビ』も久しぶりだったんで、お祭り感もあったし、ああいうところに参加させてもらえたのもありがたいですし。ただ、もうとんでもない若手芸人の高齢化。40歳が1番若手ってもうおかしいだろ。死ぬぞ！誰か。このまま行ったら」と語った。