俳優の大泉洋（50歳）が、8月3日に放送されたバラエティ番組「ハナタレナックス」（北海道テレビ）に出演。「これからの人生、どう生きる？」の質問に答えた。

番組は現在、札幌の街ゆく人やゲストの悩みにTEAM NACSの面々が答える人気企画「ハナタレ一問一答」を実施中。その中で、もうすぐメンバー全員が50代になるTEAM NACSに、「これからの人生、どう生きる？」「いつまで仕事を続ける？」との質問が出る。

これに大泉は「役者の仕事にしても、テレビ…わかんない、人前に出てる仕事ってのは、金うんぬんじゃなく、やっぱ好きだから、やれたらやってたいなって気はするよね」と語る。

また、「映画撮りたいとか、そういうのはやっぱりありますね。ほんとにやることなくなって、時間がたっぷりあればね。監督とかいいな、と思いますね」と映画監督にも興味があるそうで、「（自分はその作品に）出ないんじゃないでしょうかね…。でもあれか、ちょこっと出るのは楽しいかなぁ。ちょっと出るくらいだったら良いのかなぁ」とコメント。

映画監督という仕事は「大変すぎるんですよね、見てると。監督って。延々とロケハンだなんだとかって」と話し、「大変そうだから、自分がやりたいところだけやる監督？ ここの芝居は面白そうだな、みたいな。ここはオレ撮らせて、みたいな。物撮りとかは大して興味ないから、そこやっておいて」とイメージを膨らませた。