俳優の大泉洋（50歳）が、8月1日に放送されたバラエティ番組「おにぎりあたためますか」（北海道テレビ）に出演。番組メンバーの室岡里美アナ（32歳）、高橋春花アナ（33歳）から「ひどい…」と“抗議”される一幕があった。

今回から、大泉、戸次ら番組メンバー全員でローソンのおにぎり新商品を開発する企画がスタート。タイトルにあるように、“おにぎり”の名がついた同番組は19年前にも企画でローソンのおにぎり新商品「ラーメンおにぎり」の開発を行ったが、今回は時代が変わり、大泉や戸次もいまや芸能界きっての食通として知られる（？）ようになったことから、いま改めて新商品開発に取り組むことになった。

その冒頭、番組メンバーのチーム分けをどうするかというところで、大泉は、チーム分けはせずに、1人1人でロケに出るのはどうかと提案。その上で「やっぱり新人のね、アナウンサー（森唯菜アナ／25歳、田口彩夏アナ／24歳）だけは不安だから、そこは大泉さん付きますけど」と、基本は1人ロケだが、若い森アナ、田口アナとは2人でロケに出る意向を示した。

これにメンバーからは「ずるいずるい」「新人って言っても、もう3年目に入ってるんですよ？」とツッコミ。大泉は冗談ぽく「（自分は新人とロケするので）あとはもうお前らでやれや。新人の2人以外にはオレ、会いたくねぇんだよ！お前らなんかに」と言い放つと、室岡里美アナと高橋春花アナから「ひどい！ひどいよね…ひどいホントに…」と“抗議”が飛び出し、高橋アナは「これまで何年間も頑張ってきたのに！」、室岡アナも「1回もそういうこと言われたことがないまま歳を取ってこのざま…」と、大泉への“クレーム”を続け、そのやり取りに現場は笑いに包まれる。

タジタジになった大泉は「わからない自分でも…。どう見られたいのか、どういう笑いをオレが求めているのか。面白いのかどうかもね。ひどいなってだけなんだろうけど」と混乱。そして「まあここまで気持ち悪いひどいこと言うと、なんか面白いんじゃないかなって思って言ってるんだね。どうしてこんなに自分を下げて笑いをとる必要があるのか…。ね、思っちゃいないんだけどね」と反省した。