俳優の大泉洋（50歳）が、8月1日に放送されたバラエティ番組「おにぎりあたためますか」（北海道テレビ）に出演。20年前と現在を比較すると、「おにぎり」は「視聴率ガタ落ち」「20年前はすごかった」と語った。

今回から、大泉、戸次重幸ら番組メンバー全員でローソンのおにぎり新商品を開発する企画がスタート。タイトルにあるように、“おにぎり”の名がついた同番組は19年前にも企画でローソンのおにぎり新商品「ラーメンおにぎり」の開発を行ったが、今回は時代が変わり、大泉や戸次もいまや芸能界きっての食通として知られる（？）ようになったことから、いま改めて新商品開発に取り組むことになった。

19年前の「ラーメンおにぎり」はとても美味しいものができ、累計販売個数は27万3205個のヒットを記録、北海道限定の商品でこれだけの数が出るのはすごいことなのだそう。ローソンは定期的に企画モノのおにぎりを出しているが、27万個という数字はそれらの数倍の販売個数だったことが明かされた。

番組メンバーのひとり、室岡里美アナが「20年前、すでにお二人（大泉、戸次）は知名度高かったと思いますが、今はもっともっとという状況じゃないですか」と、さらなる販売個数への期待を込めて話しを振ると、大泉は「ただ、テレビの視聴率でいうとガタ落ちですから」と話し、メンバー一同大爆笑。

戸次が「それはコンテンツが増えてきたから。一般家庭で、昔はテレビしかなかった。テレビくらいしかなかった。でもいまいろんなものあるから」とフォローするも、大泉は20年前はすごかったですからね、『おにぎり』の視聴率で言ったら」とボヤいた。