しずちゃん「体がどんどん大きく…本当にコンプレックスで」自分を責めた時期も

2023/07/31 13:07 Written by Narinari.com編集部

このエントリーをはてなブックマークに追加


お笑いコンビ・南海キャンディーズの山崎静代(44歳)が、7月31日に放送された情報番組「あさイチ」(NHK総合)に出演。「女性のひきこもり」という特集で、自身も身体の大きさをコンプレックスに感じてしまい、「どんどん内に籠もっていった時間があった」と語った。

番組で女性の「ひきこもり」についての特集が組まれ、去年の夏まで1年余り家族以外との関わりを避けてひきこもっていた女性のインタビュー映像が紹介された。

SEとして働きながら体調を崩して休職、結婚して退職し、不妊治療をしていたが、結局子供を授かることが出来ず、諦めて不動産会社で働き始めたが、新型コロナで解雇されてしまい、次第にひきこもるようになってしまったとのことで、女性は自分を責めてしまうと語った。

VTRを見たゲストの南海キャンディーズ・山崎静代は「ちょっと形は違うんですけど、私も子供の頃に自分の身体が大きい、どんどん大きくなっていくことが本当にコンプレックスで、すごい自分を否定してしまっていた時期があって。人前に出たくないというか、こんな自分は出たくない、恥ずかしいと思って、どんどん内に籠もっていった時間があったので。そういうモードに入ってしまうと、自分はその時、何の努力もしていなかったんですけど、身体のせいにしちゃって。全てが嫌だ、って私はダメだって思い込んじゃう時がありました」と、自分も同じように外に出たくなくなったことがあり、その際に自分を責めてしまっていたとコメント。

山崎は「やっぱり、最初の(ひきこもりから脱却するきっかけとなる)ちょっと歩いてみるという一歩がすごく大きくて、少しずつ動くということが、すごく大事なんだなと思います。私も居場所というのはやっぱり、お笑いの仕事をやらせてもらうことで、自分の大きさが生かせるということで居場所ができたなと思うと。後は家族とかは変わらず居場所を作ってくれていたんですけれど、自分でいっぱいいっぱいになって感謝も思えていなかったけれど、そうやってお笑いで自分の居場所ができたと思ってから、ずっと見守ってくれた家族への感謝とか。あとは友達、何でも聞いてくれる友達とか」と話す。

そして「あとはあの山ちゃんでさえ、ずっと憎かったんですけど、今は大事な味方だなと思えるようになりましたね」と、オチのように相方の山里亮太について話すと、博多大吉から「まあ、山ちゃんの件は置いておいて」とツッコミが入った。

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.