声優の谷山紀章が、7月25日に放送されたバラエティ番組「声優と夜あそび 火【谷山紀章×下野紘】#13」（ABEMA）に出演。「真夏のオカルトSP」に、ホラー嫌いの谷山は恐怖に慄いた。

番組はこの日、真夏の熱帯夜を恐怖で涼しくしようと「真夏のオカルトSP」を開催。張り切る声優・下野紘の横で、オカルト系が大の苦手だという谷山は、近況トークで時間を稼ごうとしたり、「♪お化けなんてないさ」と歌い出したりとビビりまくり。そんな谷山に、下野は「今日やらなかったら次回持ち越しになると思いますよ」と話し、容赦無くコーナーがスタートする。

番組内では「視聴者の不思議体験！夜アソビリバボー！」と題し、視聴者から寄せられた怖い話や不思議な話を紹介するコーナーを実施。さっそく、幽霊が出るトンネルでの話や、押し入れにいた男の子の話などの不思議体験を読み上げていく2人だが、嘘か本当か、スタジオのモニターにも異変が。怖い話とスタジオの異変で恐怖心MAXの谷山は「どういうつもりなの？ 霊の人」とツッコミを入れたり、「いやぁそっか〜夏がきたなぁ」としみじみ呟いたりと、変なテンションになってしまう。

さらに、視聴者から寄せられた不思議な写真を紹介した場面では、学校の職員の集合写真に、不自然な子供の手が写った心霊写真も。「あぁはっきり手ですね」と、やけに冷静な下野とは対照的に、谷山は「はっきり見えすぎて、センスないねこの霊は」「たとえば俺が霊だったらよ、もうちょっとぼやかすもん」となぜかダメ出しした。

ほかにも2人の不思議体験を語る場面も。下野の手がなくなったという心霊写真の話や、谷山が体験した女性の霊に襲われた話が語られ、視聴者と一緒に肝を冷やしていった。