お笑いコンビ・千鳥のノブ（43歳）が、7月27日に放送された競馬番組「川島＆ノブ ウダ馬なし」（関西テレビ）に出演。“昔の常識が通用しない”ことについて語った。

今回、“昔の常識が通用しない”ことについてトークを展開する中で、ノブは「昔の常識というか、自分の中でめちゃくちゃ変わりつつあるのが、やっぱ40代になって体調万全な日がないこと」を挙げ、「20代の頃、ホンマにね、おっさんがよく言ってるでしょ。あれマジ来るから」と話し、麒麟・川島明も「20代、30代に聞いて欲しいよな、これ」と同意する。

具体的には、ノブは「もうラーメンが1杯食えないんですよ。情けないです」と言い、川島も「何が食べたいかもわからへんな。ホンマに」と頷いた。

川島は「スーパーとか夜行って、9時ぐらい、夜の9時とか行って、家族寝てるから『もうええわ、今日はスーパーで』ってなるんやけど、カゴ持ったまま何の惣菜も取らない30分。もう何が食いたいかわかってる、若い時は。今日は終わったらラーメン！焼きそば！寿司！あるやろ？」と、若い頃とは湧き出てくる食欲の感覚が全く異なっているという。

そして、川島は「（スーパーで）パッと見たら、そんなおっさんが5人ぐらいいるねん。（買い物カゴに）焼そば入れて、戻して」とスーパーでの光景を話すと、ノブは「考えすぎてるんですよね。ヘルシーのためにはこれにしよう、とか」と“おっさんたち”の気持ちを代弁。川島は「明日も朝早いしな、でもこの一晩で消化できへんかもな。顔むくむな、寿司かな…いや、寿司はちゃんとどっか行って食うた方がいいな……帰ろう……」となり、結局「何も食わない」という選択になると語った。