東野幸治「フジテレビ絶対悪い」ある若手芸人のザ・ノンフィクション出演回タイトルが…

2023/07/27 05:49 Written by Narinari.com編集部

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タレントの東野幸治(55歳)が、7月23日に放送されたバラエティ番組「東野山里のインプット」(BSよしもと)に出演。“先生”として出演したハーフ芸人・わだあきや(ぱろぱろ)が、ドキュメンタリー番組「ザ・ノンフィクション」(フジテレビ系)で特集された経験があると、タイトルを告白すると、「フジテレビも悪いよ。絶対悪いよ、フジテレビ」と語った。

日々アウトプットしてばかりの東野、山里亮太の2人が、吉本興業の若手芸人から面白エンタメ情報を教えてもらい、インプットするだけの番組。初回の“先生”として、芸歴11年目の芸人・わだあきやが登場する。

東野・山里と初対面のわだは「まず、僕、家庭環境が結構複雑で、『ザ・ノンフィクション』に取りあげられたことがある」と告白。その内容は「お父さんがパチンカス(※パチンコに依存する人)で、タイトルが『お母さん、帰って来て欲しいんだ。フィリピンパブ孃の母と僕』っていう」と説明する。

これに東野は腕組みをしながら「いや、ちょっと待って。お父さんも悪いけど、フジテレビも悪いよ。絶対悪いよ、フジテレビ」と指摘。山里も「勝手にそんなレッテルつけてね」とコメントし、「悪意を感じるフジテレビのネーミングセンス」とのテロップも添えられた。

なお、この「ザ・ノンフィクション」は2019年9月1日に放送された「母さん 帰ってきてほしいんだ 〜フィリピンパブ嬢の母とボク〜」。公式サイトで公開されている“見どころ”は次の通り。


☆「母さん 帰ってきてほしいんだ 〜フィリピンパブ嬢の母とボク〜」(公式サイトより)

1980〜90年代に来日したフィリピンパブで働く女性とその客である日本人男性の間に生まれた2人の青年がいる。

お笑いコンビ「ぱろぱろ」を結成し、劇場で爆笑をさらう和田昭也(26)。フィリピンパブで働く母と日本人の父との間に生まれた昭也の悩みは、今もフィリピンパブで働く母が家族のもとを出て行ったまま戻らないこと。おそらく原因は、父のパチンコ通いと借金。家族が仲良く一緒に笑って暮らしていた「幸せな時間」をもう一度取り戻したい昭也。

ある日、実家にいる父から「家の電気が止まるのでお金を貸して欲しい」と連絡が入る。別居中の母の口からは「父を殺したい」という言葉が…。

相方の大久保健(25)も昭也と同じようにフィリピンパブで働く母と日本人の父との間に生まれた。幼い頃から自分の母が、友達の母と違うことにコンプレックスを抱えていた健。もし母がフィリピンパブで働いていることをクラスメートに知られたらイジメられるかも知れない…そんな恐怖を抱えて生きていた健は、自身のルーツである「フィリピン」を笑いのネタにすることで、コンプレックスを自らの“武器”に変え、劇場での人気を確実なものにしていった。そんな健の心を母の一言が大きく揺さぶることになる…。

フィリピンパブで働く女性を母に持つ、お笑いコンビ「ぱろぱろ」の家族模様。バラバラになった昭也の家族は、再びあの頃のように一つになれるのか…。

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