シャキーラに新たな脱税疑惑が浮上している。現在、米マイアミ在住のシャキーラは、すでにスペインで脱税容疑で起訴されており、有罪となった場合は懲役8年と2700万ドル（約38.1億円）の罰金が科される可能性があるが、今回さらなる脱税疑惑に関して捜査が開始したという。

これまでシャキーラは脱税疑惑を全否定、スペインの税務署へ支払うべきものは一切ないとしていたが、広報によると、今回の捜査に関しては全く知らされておらず、メディアを通して初めて聞いたとしている。

2012年から14年までの所得に関する税金1610万ドル（約23億円）が未支払いであるとして、今年終わりに裁判にかけられる予定のシャキーラ。詳細については公表されていないものの司法取引を拒否したことで起訴されていた。

シャキーラは元恋人でサッカー選手ジェラール・ピケとの交際が判明してから、スペイン当局が目を光らせ、自分を追いかけてきたと話している。

一方、現在新たな恋人クララ・チア・マルティがいるピケは、シャキーラとの間にできた2人の子供と共に、昨年12年間にわたる交際を終えるまでバルセロナに居を構えていた。2016年に脱税で有罪判決を受け、その後230万ドル（約3.2億円）を税務署に支払う命令を受けていたピケ。破局後にシャキーラがリリースした自身とクララへのディス曲を聴いたことを最近明かしていたところだ。

ちなみにシャキーラは最近、F1世界選手権マイアミ・グランプリでのトム・クルーズとのツーショット写真が公開され交際が噂されていたが、ある関係者がUsウィークリーにその噂を否定していた。

「シャキーラはF1でトムとの最高の時間を過ごしていましたが、彼と付き合うつもりはありません」
「トムはとても親切でしたし、一緒の時間を楽しんだものの、現在は誰かとの交際に興味がないんです」
「たくさんやることがあり、子供とキャリアに絞っています」